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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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メンテナンス、そして試着
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メンテナンスキャンペーンが適度に人気です。3台(3日)連続してアライメント調整作業をご注文いただきました。アライメントは多少狂っていても気付かず楽しく運転できるけど、定期的に調整することでちょっとした違和感や変化に気付くようになるかもしれません。

それと同時にコーナーウェイト測定も実施です。体重計を4個置いてその上にS2000を載せるだけなのですが、ASM筑波スペシャルや1号車のセッティングにも使うわけですから、ある程度の正確さが求められます。そう言う意味で水平レベルが整ったドライブオンリフトがあると、素早く正確にコーナーウェイト測定することが可能です。

他にもプラグ交換とI.S.Designサイレンサーキットの試着をオーダーされました。プラグ交換もアライメント調整と同じで『あれ?以前いつ交換したっけ?』と忘れがちなメンテナンスメニューです。次回は2012年1月と覚えて下さいね(笑)。マフラーはデモカーの音を試聴するのではなく、乗り慣れたお客様の愛車に試着するメニューをご用意しています。自動車のドレスアップパーツは高い〜安いまで色々な製品がありますから、こういう機会をどんどん利用して下さい。

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音と一緒
SACLAM訪問
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昨日はTHEハスヌマさんの運転で横浜⇒深谷を移動し、SACLAM宇野社長を訪問しました。あれもこれも全部秘密、それは個人的なライフワークって・・・ほとんど何も書けません。時間が20年ぐらい遡った町の和食屋さんでランチして、その後ASMやSACLAMの近況と、田中ミノル屋敷の話題で盛り上がりました。


その他SACLAMリフレッシュエンジンの件、ASMで販売しているTODA RACING 2.35Lエンジンは安すぎる件、ASM I.S.DesignサイレンサーキットをSACLAMデモカーに装着しているのはお客様の試聴リクエストに応える件など、S2000のことを色々話しました。新山下にご来店できるなら、試聴だけではなく試着までOKなのですが、『どうしても遠くて行くことができない』と言うオーナーさんはSACLAM宇野社長を頼ってみてはいかがでしょうか。お店じゃなくて製造現場なので、事前のアポイントやスケジュール確認をして下さい。



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宇野社長からG.T WORKS GENROMのご注文をいただきました。

フェア当日に横浜で装着なら、寺崎源さん・宇野社長と一緒に3人で食事に行きましょう。




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秘密の花園


純正戻し? ⇒ 大成功
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3号車のフライホイール交換作業を行いました。『純正』を装着です。AP2純正は10kg程度ありますが、2年ほど前に3.8kgの戸田製に交換してもらっていました。クラッチを切った時のスロットルレスポンスは抜群に良くなったし、ただ軽いだけではなくトラブルの心配もなく使える工作精度の高さを含めてすごく満足して運転していました。

ところがその後、軽量クランクプーリーを追加装着したところ、フライホイールの静的慣性モーメントの低減に加えて動的モーメントまで少なくなったことで、スロットルレスポンスがASM筑波スペシャルの方向に近づいて、常にスピード感あるシフト操作を車側が要求するようになって来ました。「フライホイールやプーリーを換えるとトルクが落ちる」と言う言い方をする人がいますが、そうではなく、慣性モーメントが減るからクラッチミート時に回転が落ちてエンストしやすくなったり、エンジンの回転落ちが早くなっているから今までの調子で運転しているとエンジン回転が落ち込んで結果的にエンストするだけのことです。SACLAM宇野社長は、

BEST of S2K です!

と絶大な評価をしてくれましたが、ボクの中ではどうしても不満。製品をいっぱい吟味する〜それを手に入れる〜乗って楽しむ〜仲間が「いいね」と言ってくれるまでの過程を楽しむのがASM流の自動車生活、物質(=製品)を購入するだけではツマラナイですから。1/100秒は筑波スペシャルに任せて、気軽に運転を楽しめる3号車にしたいです。

そこで選択したのはAP1純正フライホイール、重量は7kgぐらい。戸田製と比較したら3kg重く、AP2純正と比較して3kg軽い。品質に信頼が置けるからこれを選びました。良い製品を組み合わせるのではなく、その使い方と組み合わせをトータルコーディネートする存在。そのメニューとしてASMだけではなく、RECARO・無限・TODA・Spoon・SACLAMをはじめ様々な一流パーツメーカーが揃うのがベストです。

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鈴鹿1,000km-サクシードスポーツ&プロキダイ訪問-
拝啓 木村様
2011年、3号車の続きをやりましょう。テーマは細部のリファインです。世界中のS2000オーナーの中でToshiPrince☆ShigeokaのS2000は有名な車だけど、ボクは3号車こそがボルトオンパーツで誰にでもできる可能性があるクルマ作りの『完成の一歩手前』に居ると思うので、今年は一歩一歩前に進んで行きましょう。


■ 1/28(FRI) 273,500円

スタートラインに立つ前に、2010年の残債を清算します。

【MINI】 Prodriveホイール 取り置き1本分  73,500円
【MINI】 RECARO SR-7 ASM LIMITED Ruby 取り置き2脚分残金 200,000円



■ 2/25(FRI)

3号車の車検を3月に受けるので、その費用を予めお預かりします。もう納車から3年ですね。最初の1年はやること満載、2年目は走って走って楽しんだ、3年目は・・・遠距離恋愛で・・・冷めた?いやいや、すっきりした気持ちで再スタートするぞって意味で、そんなネーミングの製品を装着して、見えない部分のお洒落から始めます。

【S2000】 車検
【S2000】 ASM ラジエタータンクがすっきりタンク  23,100円



■ 3/25(FRI) 78,750円

3段調整式スタビライザーを追加装着。ダンパーとスプリングの動きを妨げなかったり、足りない場面でちょっと補ってくれたり、スポーツカーらしさをワンランクアップさせてくれます。バンプステアキットは細かいパーツで優先順位が下がりがちだけど、ハンドルを切った瞬間の手応えに変化が出ます。これはBlogで読んでも伝わらないので、装着前後での乗り比べが大切。固定用ボルトまで削り出し加工したASMらしさ溢れる製品んですよ。

【S2000】 ASM 調整式スタビライザー(F/R)  63,000円
【S2000】 ASM バンプステアキット  15,750円



■ 4/22(FRI) 177,450円

リヤロアアームバーGT-Sは装着済みですが、フロント2点を追加します。フロントはバンプステアキットとの組み合わせ前提のショートタイプを選択しました。メインシャーシ・サブフレーム・ステアリングラックを結合することで、大幅に一体感が向上します。リヤタワーバーGT・リヤサブフレームと合わせて、ストリートカーとして基準になるボディ剛性のパッケージが完成します。

【S2000】 ASM フロントタワーバーGTショート  56,700円
【S2000】 ASM フロントロアアームバーGTショート  56,700円
【S2000】 ASM リヤタワーバーGT  52,500円
【S2000】 ASM スロットルスペーサー  11,550円<特許申請済み>



■ 5/27(FRI) 164,850円

イベント時にASM SREダンパーキットをIS-11specに仕様変更しましょう。前後スタビライザーと合わせて、最高に楽しいS2000に仕上がります。乗り心地も快適で、ますますドライブに出かけたくなるクルマになりますよ。デフマウント交換によって、DREXLER LSDのスムーズでダイレクトな作動感を引き出します。

【S2000】 ASM SREダンパーキット3WAY仕様変更  155,400円
【S2000】 Spoon デフマウント  38,850円



■ 6/24(FRI) 67,200円

オープンボディにはとても効果的なフロア補強バーを装着して、ASMが提案するS2000ボディ補強が完成します。

【S2000】 ASM フロア補強バー  39,900円
【S2000】 ASM フロントレダーバーGT  27,300円



■ 7/22(FRI)

大晦日に装着したRS-G ASM LIMITED Ruby左右セットだけではまだまだ未完成です。ASMが提案するのは、似たものではなく、シートと全く同じ黒アルカンターラ・EDEL本革・上質な黒本革に赤ステッチを組み合わせた内装です。似た物で良ければもっと割安になって当たり前、材料まで知っているオーナーだけが感じる満足感があるインテリアメイクをやりましょう。

【S2000】 Ruby仕様内装  323,400円

    ・ドア内張り(EDEL・黒本革・黒アルカンターラ)  105,000円
    ・ドアグリップ(黒本革)  52,500円
    ・サンバイザー(EDEL・黒アルカンターラ)  84,000円
    ・アームレスト(EDEL)  31,500円
    ・ハンドブレーキグリップ(黒本革)  31,500円
    ・シフトブーツ(黒本革)  18,900円



■ 8/26(FRI)

床下空力パーツに着手したいところですが、日常走る車ではありませんから、まずは『見える』部分から着手です。床下に巻き込む空気を整流してフロント側のリフトを低減し、ハンドルを切った時の接地感を向上させる空力パーツであることは、ASM製品なら言うまでもありません。素材はASM筑波スペシャルと同じ高強度カーボン製で、薬剤をベースに塗布して表面の吸い込み対策をしてUV対策も万全な、カーボンスペシャリストChallengeさんお薦めの塗装をすることは言うまでもありません。

【S2000】 ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04(右)  195,300円
      *特注MR高強度CFRP製/UVカットクリア塗装



■ 9/22(THU)

おや?と思った人がいるかも知れません。そうです、8月にまずは右側、9月に左側を追加して完成です。2011年度上半期、何とかここまで完成したいな。 

【S2000】 ASM I.S.Designサイドエアロスポイラー04(左)  195,300円
      *特注MR高強度CFRP製/UVカットクリア塗装



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世界中に喧嘩を売る男、その名はHITMAN☆2008


どれがベスト?
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「ASMカーボン製品と比較してどれぐらいの差がありますか?」

「TM-SQUAREがベストです。」

こんな会話がお客様との間にあったとかなかったとか。いや、塗装品質だけだったかな?製法や材料に関しては両社の差がどうこうではなく、そもそもASMパーツはSWIFT用ではないし、僕が選ぶ最善のSWIFTチューニングパーツはTM-SQUAREだと断言できます。MINIに乗って色々なことを試してきましたが、その過程でTM-SQUARE SWIFTはとても参考になりました。

もし仕事でSWIFTのチューニングをやるとなっても、TM-SQUARE製品を普通に販売することを選ぶでしょう。余計な開発コストをかけずに、ベストなコーディネートをすることも、お客様に対して必要なことですから。

TM-SQUARE カーボンボンネット(インテークダクトタイプ/クリア塗装済み)  108,000円


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夕方S2000オーナーさんがご来店になり、ASM SREダンパーキット1WAY 06specを装着されました。USED PARTSコーナーには記載していませんでしたが、現行モデルの1つ前のバージョンO/H済み品があったのでお薦めしたところ、ASM Aragostaサスペンションキットから買い替えてもらえることになりました。最近Blogで話題になっているIS-11specには仕様変更が後でも可能なので、今回のリフレッシュ品購入はかなりお買い得だったと思いますよ。

ASMにはこの他にもASM SREダンパーキット1WAY 06specと、今日下取りしたASM Aragostaサスペンションキットを中古品として在庫しています。各部をチェック・洗浄後USEDPARTSコーナーに掲載しますので、興味のあるお客様はお見逃しなく。公平のために事前の予約や価格に関する質問はお受けしません。ま、偉そうにこんなこと書かなくても、500円で売りに出すわけではないのですぐに売り切れるとは思いませんが(笑)。

■【USED】ASM SREダンパーキット1WAY’06(O/H済)  364,000円

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MINOと一緒
ASMスタイル、フェアレディZ
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フェアレディZにI.S.Designフロントエアロバンパーを装着しました。すっきりとした基本ラインと空力性能を意識したリップスポイラーを一体成形したようなフロントバンパーだから、S2000オーナーさんの中には「S2000でもこんなデザインが欲しかった」と言う声があるかもしれません。

デザイン上だけならもっと思い切ったことをやりたかったけど、車検証記載変更なしの合法装着を目指すなら誤差を含めてこれが限度の+27mmロングノーズ化、リップ下面はつや消し黒で塗り分け、Z33フロントバンパーの分厚いイメージを少しでも軽減しています。高速道路でのナンバープレート曲がりを軽減するカーボンナンバーベース、サーキットでフロントダウンフォースの調整が可能な専用カナード、さらにはフロントタイヤの接地感が想像以上にアップすること間違いなしのフロントディフューザーが選択可能なので、ぜひ検討して下さい。個人的にはナンバーベースは必須、フロントディフューザーは『空力性能』の本当の意味を知るためにぜひともお薦めしたいです。

エンブレムは純正バンパーから外したNISSANエンブレムを流用するのが基本ですが、数年前SA浜松イベントでZERO横浜さんの売場に置いてあったZエンブレムを撮影用に置いてみるとこんな感じです。自動車メーカー名ではなくて「Z」、シンプルなドレスアップだけどとてもクールでスタイリッシュだと思いませんか?1個だけASMに在庫があるので、お客様が引き取りに来たら提案してみます。

ASM I.S.Designフロントエアロバンパー(Z33)  126,000円

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空気の力
写真なし
昨日夜、芸能人様の由良ダクト加工+ステンレス溶接網追加施工。FSWでベスト更新したけどブレーキのフィーリングが悪かったらしく、2011年もちゃんとBlogネタのことを考えてくれてるなぁと実感。さすが、見られる職業だからプロ意識が違うと思いました。軽く1分54秒台が見えてるけど、そんな甘くはないですね(笑)。

今日は夕方までお休みした後ASMに来てみると、18インチRE-11タイヤ交換、Z33オーナーさんがASMエキゾーストマニホールド装着作業、ドライブリードお買い上げと装着の他、MINIオーナーさんが足回りリフレッシュと点検を兼ねてご来店されるなど、ガラーンとした店内は忙しそうでした。重岡さんがBlogで絶賛しているASM SRE ダンパーキット1WAY(IS-11)の試乗を森田さんと小島さんがしていましたが、森田さんは「こんなにトラクションがかかるんだったら2WAY買わなかった」、小島さんは「この前3WAYに仕様変更したところなのに早まった・・・」と二人揃って残念がっていました(笑)。でも大丈夫です。今2WAY(=3WAY)のIS-11モデルの試作に着手していて、それが完成したら埼玉北部の荒れた路面で毎日S2000に乗っているプリンス号に装着して、今使っている1WAY IS-11や仕様変更前の2WAYと比較してもらう予定。

サーキットだけしか走らず、積載車で運搬しているASM S2000 1号車には不要なのかもしれませんが、ダンパーをO/Hする機会があればIS-11に仕様変更します。乗り心地とトラクションが良くなるのであれば、路面がフラットなFSWでもマイナス要素にはなりませんから。今回の仕様変更で、ASM SREダンパーキットはほぼ完成の域に到達できました。もちろん、ひとつひとつの部品の理由をさらに突き詰めて、さらに上を目指し続けますけどね。2011年は始まったばかり、SREに限らずまだまだ製品開発と改良は続きますよ。


MINI用3WAYを買ってくれてる、名古屋の木村さん、岩本さん、大京寺さん、岡田さん、櫻田さんへ

MINI用3WAYのリヤダンパーに技術流用します。ショートホイールベース+軽量のMINIだから、乗り心地面で大きなアドバンテージがあること間違いありません。木村さんが名古屋都市高速で不満に感じている部分はほぼ解消できますよ。岩本さんはますますモテモテ間違いなし。大京寺さんは、SACLAMエンジン・DREXLER LSDとセットでいかがですか?岡田さんは、ドライブリード買ったのにIS-11だのDREXLERだの提案続きでごめんなさい(笑)。櫻田さんには問答無用でお薦めです。これができるなら(買う必要はないけど)3WAYを欲しがっていた江口さんにもお薦めできる製品になります。ZEROは既に同じような手法を取り入れているのでIS-11化は行いません。

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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1663#myu1663

名古屋からご来店、R53 JCW GP×SRE 3WAY
試着
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愛知県から横浜まで、SACLAMサイレンサーキットを試着するためにご来店いただきました。文字だけで音質を全て表現することは難しいし、人の評価も絶対的なものではありません。ASMでは『デモカーで聴いて下さい』だけではなく、実際にお客様のクルマに試着するメニューを用意しています(TOPページ参照)。これならリラックスして体感することが可能ですから。

それにしても、『よくこんなことやるよなぁ・・・』と、自分でもつくづく思います。やっている内容だけを言えば、一流シェフが作る料理を食べる前に、試食してからレストランを予約することに近いですから(笑)。ミノルさんからもらったソムリエの名前を辞退して、試食係を名乗ったことは嘘じゃなかったでしょ?ちなみにこちらのオーナーさんは、横浜まで長距離ドライブされましたが実際に購入されたわけではありません。それでも、こうやって考えたメニューを使ってもらえただけで十分嬉しいです。ご来店ありがとうございました。

SACLAM Z33 SILENCER KIT  222,600円

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アドリブ☆
調整式スタビライザー
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ASM"不"人気製品のご紹介です。

サスペンションセッティングを決める上でとても大切なパーツであるにも関わらず、お客様の視線はまずダンパーとスプリング、次にブッシュやリジットカラーに集中するのはある意味当然でしょう。でも、昔のBlogを読み返していると、ASM筑波スペシャルのセッティング最終段階で大きなアドバンテージになったのは、その日の路面コンディションに合わせてセッティングを変更できるフロントスタビライザーだったし、MINIの乗り心地を劇的に変化させてSRE+HYPERCOの魅力を引き出したのも製作した3段調整式スタビライザーでした。チューニングパーツ=強化ではなく、色々な領域をテストしてそれぞれ3段調整式にしています。

ベースモデルはAP2-110純正を選びました。例えばAP1-100純正スタビから交換したら、リヤはややソフトになるレートも選択できます。純正が中実パイプなのに対してASMは中空パイプなので、重量面ではやや軽量化になり、レートの特性にも変化が見られました。スプリング交換と比べたらかなりスタビレート調整はスピーディに作業をすることが可能です。サーキット〜ストリート派まで、幅広いユーザーさんにお薦めできます。


大切なパーツなのに忘れてしまわないように、ASMの一角に展示しました。

■ASM 3段調整式スタビライザー  フロント/リヤ 各31,500円

  <AP2-110純正基準スタビレート比較>

   フロント Soft-95.8%/Middle-106.6%/Hard-118.5%
   リヤ Soft-104.5%/Middle-119.4%/Hard-138.2%


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=1661#myu1661


調整式スタビライザー


ZONE
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千葉県からご来店されたS2000オーナーさんが、ZONEブレーキパッドを装着されました。近々ツインリンクモテギを走行されると言うことでしたが、ブレーキやタイヤの状態を気遣いながら楽しむ程度のスポーツ走行と言うことでしたので、スペック上お薦めの53C摩材はあえてお薦めしませんでした。タイヤのことも気になっているようでしたが、タイムがとにかく大切と言う使い方じゃないなら、コンパウンドグリップだけではなくて、構造を含めてバランスがいいあのラジアルがベストな選択だと思いますよ。参考にして下さい。

装着時にブレーキの鳴きを防止するバックプレートはあえて取り外しました。そもそも鳴きを抑えるためにブレーキパッドを交換したわけじゃなく、田中ミノルさんがブレーキパッドのリリースコントロール性を味わうためにパッドを交換したんだから、わざわざプレートを入れてしまうと肝心のタッチが悪化しますから。鳴き自体ほとんど気になるレベルでは出ませんが、しばらく使ってみてシム入りのフィーリングを知りたくなったら、何かの作業ついでに外してみましょう。

ZONEがお薦めなことは、過去散々色々なパーツを使ってきた今だから、街乗り〜サーキット、サーキットと言っても筑波・富士・鈴鹿・モテギなど色々、タイヤもラジアル〜Sタイヤまで、様々な使い方によって『これが基準かな?』と言う組み合わせが決まりつつあります。でも、初めて交換するパッドがZONEだと、その素晴らしさがなかなか伝わりにくいので、可能だったらいくつかのブレーキパッドをそれなりに追求してもらった後、ZONEに買い替えて欲しいなぁと言うのがボクの考えです。SACLAM宇野さんと同じこと言ってる(笑)。

■ZONE(S2000/10F)  25,200円

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ZONE、選べる15種類×800車種のバリエーション
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