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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。


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明日はシェイクダウン! 2018/11/07(Wed) 12:24:24
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11/8(木)富士テストに向けてセットアップが完了して、コーナーウェイト計測しました。

2月のAttack筑波2018セットアップ 1,019sと比較すると、シートをCFRP製に変更して1.4s(5.8s→4.4s)、計測タイヤが異なり0.4s(47.2s→46.8s)、エアロパーツで1.2s(13.6s→12.4s)で合計3s軽量化し1,016kgの予定でしたが、ブレーキローターをAP RACING からdbaに変更して4.4s重くなり、実測値は1.5kg増えて1,020.5sです。


<コーナーウェイト>

◇ Dr. OUT 1,020.5s
(左前)276.5kg (右前)253.5kg
(左後)228.5kg (右後)263.5kg

◇ Dr. ON 1,085.0s
(左前)281.5kg (右前)272.5kg
(左後)240.5kg (右後)290.5kg

 * シート:RECARO PRO RACER RMS 2600A
 * タイヤ:ADVAN A052 295/30-18


<ファイナルギヤ> 3.9

#セットアップ


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3660


1ランク上の領域へ。


【Back number】 ASM筑波最速プロジェクトレポート 2018/11/06(Tue) 18:39:58
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ASMウェブサイトのモバイル表示メニューに、2003年以来のシーズンレポートをまとめた「筑波最速プロジェクト」を追加しました。今改めて読み返すと、「熱い(暑苦しい)なオイ」とか「分かってなかった恥ずかしい」とか「やっぱり間違ってなかった」とか、思うことがあり面白かったです。電車通勤中や休憩時にご覧下さい。


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ASMの暇つぶしソファーには、赤い86が主人公のMF GHOST 3巻が届きました。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3659


鈴鹿レポート〜1号車&筑波スペシャル、ダブルシェイクダウン!編〜

2018年シーズンもスターティンググリッドへ。 2018/11/01(Thu) 11:40:19
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2018-2019年タイムアタックシーズンに向けて、ASM S2000 1号車のセットアップ中です。

【パワー】 オイルレベル管理と充電電圧への対応

2017年12月鈴鹿テスト後に抜けたオイル量は4.8Lで、Attack筑波2018には200ml足した5Lで臨みました。でも理論的に内圧コントロールバルブと同じ効果を得るため製作したTODA RACING オイルパンスペーサーの性能を引き出すなら、オイルを足すのではなく油温・油圧に注意しつつ減らさないといけません。電気問題は重要です。現状充電電圧が12.5V〜15Vの範囲内で変化している理由を検討して、ある仮説を立てました。これで15Vをキープできた場合、オイルレベル管理と合わせて5馬力程度上乗せできると想定しています。


【トラクション】 アライメント調整

昨シーズンはトーンゲージによるWチェックを怠ったため、アライメントテスターの不調に気付かずタイムアタックしていました。筑波スーパーバトルの58秒308(RE-71R)もAttack筑波の57秒935(A052)も57秒051(A050)も、リアtoe-outに近いトウ0mmで記録しています。当然タイヤは全く発熱しておらず、マシンを知り尽くした加藤寛規選手だから出せた結果でした。


【エアロダイナミクス】 前アンダーパネル大型化とウィング後方移設

リップスポイラー部分を大幅に伸ばしつつアルミハニカムをノーメックスに変更することで軽量化したフロントディフューザーと、リヤウィング本体位置をルーフトップと同じ高さにするため2mm上げつつ後方にオフセットできるウィングステーを製作したので、車高と合わせて空力バランスを取り直します。結果によってはカナードを外せるかもしれません。



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11/8(木)富士スピードウェイでシェイクダウンして、11/28(水)筑波テストを行い、12/6(木)REVSPEED筑波スーパーバトルでは、ADVAN A050(Sタイヤ)・ADVAN A052(ラジアルタイヤ)で記録更新して、2月のAttack鈴鹿とAttack筑波に備えます。そのAttackステッカーを50枚製作しました。

Attack 2018-2019 Sticker  1,000円 <税抜価格 926円> * 50枚限定


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誕生日ではなく、結婚記念日メモリアル装着ありがとうございます。

ASM I.S.Designサイレンサーキット  293,760円 <税抜価格 272,000円>


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3656


Attack -2018- Tsukuba Championship


2018-2019タイムアタックシーズンに向けて。 2018/09/27(Thu) 12:15:31
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2018-2019年タイムアタックシーズンに使用するタイヤが届きました。横浜ゴムのADVAN A050 GS 295/30-18、2017年第44週に製造された3セットです。今シーズンの大きな変更点と言えば新型アンダーパネルとウィングステー製作だけですが、エアロパーツ変更に伴う空力とサスセッティングの合わせ込みや、ミッションステー破損個所の修理・カーボンプロパラシャフトの修理・昨シーズンできていなかったオイルパンスペーサーの活用など、タイムに影響を与える要素は意外と多いです。


<ジョブリスト>

・空力バランス調整(ディフューザー延長パーツテスト検討)
・車高セット
・サスセット(強化スタビライザー製作検討)
・ミッションステー、センタートンネル修理
・エンジンオイル減量レベル出し
・カーボンプロペラシャフト修理
・ラジエーター、オイルクーラー加工に伴う油水温チェック
・アライメントテスター使用方法検討


10月下旬〜11月上旬予定のシェイクダウンでは、Attack筑波2018で使用した中古Sタイヤ:ADVAN A050GS/中古ラジアルタイヤ:ADVAN A052を使用して動作チェックと新エアロパーツでの合わせ込みをします。12/6(木)に開催されるREVSPEED筑波スーパーバトルでは新品Sタイヤと新品ラジアルタイヤで2アタック後、タイム計測を止めてテストします。12/25(火)はREVSPEED鈴鹿サーキット走行会で、筑波スーパーバトルで使用した中古タイヤを履いてテストします。状況によっては中古Sタイヤでタイムアタックするかもしれません。



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今シーズンのタイムアタック本番は、2019年2月上旬に開催予定のAttack鈴鹿2019と2/23(土)に開催されるAttack筑波2019です。過去14回走行した筑波スーパーバトルさえもニュータイヤでの『筑波テスト』と考え、Attack鈴鹿とAttack筑波に狙いを絞りました。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3634


Attack -2018- Tsukuba Championship


空力性能を最大限に引き出す方法 2018/08/21(Tue) 16:14:28
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ASM S2000 1号車のリヤウィングステーBOX取付点を、パッチプレートを当てて溶接補強します。従来はシャーシにボルト固定しただけでしたが、新型ステーBOXウィング位置に変更するとウィング本体は後方に50mmオフセットして2.5mm高くなります。数値化していませんは大きくなったダウンフォースを100%路面に伝えるため、BOX取付点を補強することにしました。


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一見したところ違いは分かりませんが、タイムアタックに対するASMのこだわりです。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3610


1ランク上の領域へ。


見た目より冷却能力 2018/08/01(Wed) 17:04:06
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冷却系チューニングとリフレッシュを兼ねた、S2000向け新製品が入荷しました。

純正比で倍の厚みがあるアルミコアとHONDA純正樹脂タンクを組み合わせたラヂエーターに、冷却性能を向上するCERAKOTE®(放熱型セラミックコーティング)加工したラヂエーターです。7月上旬の晴れた2日間、同じコースを30q(水温計測25箇所)走行して純正ラジエターとASMコア増しラジエターの温度比較をしたところ、純正85℃に対してASMでは79℃になりました。しかも停車して水温が上がっても、走り始めてラヂエーターに風が当たると、早く水温が適正値に戻ります。LLCはK&G C72を使用しているので、純正LLCなら3℃前後水温が高くなるかもしれません。

HONDA純正樹脂タンクではなくアルミ溶接で製作すると、製造コストが高くなります。冷却性能を上げるために3層までコア増しすると重くなってS2000の運動性能を低下させるので、セラミックコーティングにより冷却効率を向上しました。しかもS2000純正ラジエーターより200円安価に収めています。


ASM コア増しラジエター(S2000)  71,280円 <税抜価格 66,000円/税額 5,280円>

<S2000装着例>

ASM コア増しラジエター  71,280円
K&G C72(8L)  25,920円
K&G C72ラジエーターキャップ  3,024円 * リフレッシュとして推奨
無限 ローテンプサーモスタッド  7,344円 * リフレッシュとして推奨
無限 ファンスイッチ  4,886円 * リフレッシュとして推奨
SAMCO ラジエターホース  30,240円
工賃 32,400円

合計 175,074円


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ASM S2000 1号車のラジエターとオイルクーラーは真冬のタイムアタックシーズンに合わせてサイズ設定しているので、秋でも気温が高い時期だと水温も高くなってしまいます。製品テストの結果を受けて、1号車向け小型ラジエターとオイルクーラーもCERAKOTE®加工しました。


この記事のURL
https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3597


真実に物差しを当てる力


1ランク上の領域へ。 2018/07/21(Sat) 13:53:51
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2018-2019年タイムアタックシーズンに向けて製作した、フロントアンダーパネルが届きました。

床面は路面と干渉して削れても剛性を維持できるアルミハニカムのまま、アッパー面のハニカムを軽量なノーメックスに変更しました。剛性を上げるための12Kカーボンプリプレグも、以前の製品より軽量な材料に変更しています。設計段階からの仕様変更により、以前と比べてかなり大型化したのに220gの軽量化に成功です。

旧製品(2006年仕様): 9.470kg
新製品(2018年仕様): 9.250kg



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リヤウィングステーBOXも完成です。ウィング位置を50後方にずらしつつアルミ下駄追加時と同じ高さにした製品で、0.98kgの軽量化に成功しました。ASM S2000 1号車の2018-2019年タイムアタックシーズンテーマはASM筑波最速プロジェクト2004と同じく『パワー・トラクション・エアロダイナミクス』、正確なオイルレベル管理によりオイルパンスペーサーを設計通り機能させて出力アップし、正確なアライメント調整でADVAN A050のグリップを引き出してトラクション性能を向上させ、新型空力パーツでダウンフォースと軽量化をレベルアップします。

旧製品(2007年仕様): 4.175kg  <アルミ下駄 1.445kg含む>
新製品(2018年仕様): 3.195kg



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CFRPオートクレーブ成形で製作したHEWLAND SGTミッションステーも入荷しました。前回の破損状況から判断して修正することも検討しましたが結果が出るのは5年後10年後だから、少なくとも数年は問題なかった実績を優先して、従来品と同じ仕様で再製作しています。

旧製品(2008年仕様): 134g  
新製品(2018年仕様): 116g



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アスファルトの照り返しで40度を超える灼熱のSA千葉長沼ASMフェアでも頑張ったスタッフ八百と、エアコンがあまり効かない積載車で早朝から往復1,300km運転して不動車レッカー作業も頑張ったスタッフ松島さん用に、制服のアンダーウェアとして特注製作したASM Tシャツが入荷しました。

ASM健康プロジェクトの一環として背中の肩甲骨周辺にハガキより若干小さ目の範囲にSEV加工しています。過酷な環境下でも元気に働いて欲しいと考えて2人に用意しました。7/31(火・臨時休業)には、ASM健康プロジェクトどころか不健康で良くないですが、一部のスタッフとお客様が快適に過ごせるよう毒ガス室にエアコンを 渋々 設置します。8月を楽しみにして下さい。


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https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3586


シンプルとイージーの大きな違い。


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