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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASM 86の運転席にはフルバケットシート・RS-G ASM LIMITED Ruby、助手席には大好物のCFRPシェルとブラックアルカンターラを採用したリクライニングシート・SP-X Avant CL210を装着しています。大きな荷物や人を後部座席に乗せる時シートを前倒しするとアクセスの邪魔になるので、ASMショルダーカバーは使っていません。その代わり、SEV新製品モビリティベルトを装着です。
スエード調人工表皮にクッション性に優れたパッドとnanoSEV表皮を組み合わせたシートベルトパッドです。榛名山のある群馬県遠征に向けて、ますます快適になりました。
■SEV GENKI MOBILITYシリーズ SEV モビリティベルト[リミテッド] 19,440円
* 【10セット入荷予定】 10周年を迎える2015年9月5日(土)、横浜ASMで買って下さい。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2932
今日はなに着ける?気分で選ぶルーパーブレスレット2
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SA宇都宮で開催したASMフェアにお越しいただいたエンジニアさんからメールが届きました。
既に多くのインプレッション届いていると思いますが、松島さんのS2000試乗、該当商品のインプレッション送付させていただきます。松島さんのS2000、I.S.Design サイレンサーキット2の良さを知らない人達の参考になればと思います。
■松島さんのS2000インプレッション
<足回り> レースカーと同じ物とは思えない乗り心地、収束性、NVH <足回り> わざとチャタリング発生するコースを選んで試乗したが、不快なチャタリ ングは一切なし <デフ> これまたレースカーと同じ物が付いているとは思えない静かさ <デフ> ノーズの入りも良く、STRG操作にリニアに反応 <デフ> 一番驚いたのは、一昔前のデフの様にバキバキ音がしない <排気音> 低回転時は静か、煩くない <排気音> 普通に会話できるし、小音量で普通に音楽聞ける <排気音> オープンで試乗しましたが、不快なこもり音なく、3500rpmぐらいから高周波発生 <排気音> L4 ENGなのに、高回転でF Sound!!
上記インプレッションで一瞬でI.S.Design サイレンサーキット2に惚れ込み、即決に至りました。
■I.S.Design サイレンサーキット2 1週間のインプレッション
エアクリ:純正 スロットル:ASM ビッグスロットルIS-09 + ASM スロットルスペーサー エキマニ:TODAトルキークン キャタ:SARDスポーツキャタライザー
・音/音質
- 水温が十分低い状態でENG始動しても純正と思うぐらい静か - 他社マフラーの様に、ボンッ!! ボォ〜!!っといった低音/音質ではない - 配管全体が十分に温まるまでは純正と変わらない?ぐらいの音/音質 - 3000rpm以下は純正と変わらない静かさ、むしろ静かなぐらい - 幌クローズ時&3000rpm〜3500rpmで若干こもり音がするが、純正と変わらない - 3500rpmから高周波、高音がうなり始める - 4000rpmからは、これぞVTECサウンド!L4なのにフFにも負けない気持ち良い高周波・高音サウンド - H/Tやトンネルで是非、このVTECサウンドを聴いて欲しい!!
・出力/トルク
- 純正と比べ、明らかにアクセルレスポンスが良い - アクセル踏み込んだ際のスピード到達時間が早く、トルクが向上しているのが分かる - ビックスロットル、エキマニの良さを更に引き出してくれている
・価格
- 他社製品と比較すると高額であるが、下記一生使えると思えば納得できる価格 ・グラスウールレスで永久的に音量/音質が変わらない ・保安基準製品で余裕で車検対応 ・割れたり、ステー部の溶接剥がれは聞かない
・意匠(デザイン)
- ネックなのはテール形状の意匠(デザイン)ですかね - AP2のRバンパーにはテール形状が小さく、隙間ができて寂しい - せめてAP2と同じ様な口径、形状が望ましい - また、ブルーグラデーションなどの選択肢もあれば嬉しい - ただ、性能/音質を最優先して現テール形状になっていると思うので、致し方ないかな
I.S.Design サイレンサーキット2に興味持たれている方々の参考になればと思います。
■ASM I.S.Designサイレンサーキット2 291,600円 <税抜価格 270,000円/税額 21,600円>
興奮気味な絶賛でしたが、1ヶ月経過後問題が発生しました。
車道から歩道、高速道路の道路つなぎ目などに乗り上げた際、運転席後方から”コトンコトン”、もしくは”ポコンポコン”といった音が鳴ります。どうやら、運転席後方のサイレンサー辺りから音が発生している様に思われるのですが、全般的に本商品を取り付けた際、発生する音でしょうか?松島さんの試乗車を運転させていただいた際には、気が付かなかった音です。
車道から歩道などに乗り上げた際、マフラーが左右、もしくは上下に揺さぶられ、ボディー等に干渉し、音が鳴っている様にも思われます。もし、全般的に発生する音であれば、何か防ぐ手立てはあるでしょうか?吊ゴムを強化すると、ヘタするとNVHが増したりするなど懸案しております。
ここまで詳細なメールをもらっても、対策についての仮説はいくつか考えついても特定できません。『横浜は遠い』と勘違いされていましたが「エンジニアが間違っている」とスルーして、横浜に来てもらいました。
・Before(行き)
高速道路で80km/hぐらいから運転席後方から連続して『コトコトコト』『ポコポコポコ』と打音が発生し、高速道路での巡航が辛かったです。
・After(帰り)
今回、エキマニステーを外していただき対応していただきましたが、エキマニや配管の高周波を吸収する物がなくなり更に音が澄んで、VTEC入った際の唸り音が鋭くなりました。これは嬉しい点です。肝心の打音は、東北道に入って注意深くチェックしてみましたが、繋ぎ目等で上に跳ねた時に時々鳴る位です。ところが20q/h高い速度領域を入れると、常に『コトコトコト』『ポコポコポコ』という打音が発生します。走行風でマフラーがリフトしてクリアランスが狭まり、上下にマフラーが揺れる共振点がある様です。Before(行き)と同じ様に、後方から打音が続け様に鳴り続けます。
同じマフラー装着されているお客様で、サーキットで120km/h以上で走られている方も多数おられると思います。その方々から同じ様な声はお聞きになられますか?また、松島さんのS2000で同じ事象は再現しますでしょうか?もし同じ事象が再現するのであれば、強化版の吊ゴムを投入する、もしくはクリアランスを更に広げる方向で、対応してみたいと考えております。車体個体差もあり、難しい事象、見解になりかと思います。また、本日対応してもらった直後で誠に申し訳ありませんが、ご回答いただければ幸いです。
そして行きついた結論は<AP1AP2 合計4種類の中で、どの純正ブッシュを使うか>でした。さらに同じ純正ブッシュでも、新品と重量20s以上ある純正マフラーを吊ってきた中古品では症状が変わります。近くなった横浜にお越しいただき、マル秘の純正ブッシュを装着しました。結果から言うと、完璧!!とは言えませんが効果は絶大!!です。更に、嬉しい相乗効果もありました。まず、お二人に見送っていただいて通りに出て、アクセルを踏み込んだ後に違いが分かります。それはマフラーサウンドです。
今回の吊ゴム対策でアクセル踏み込んだ際のマフラー揺れが拘束され、マフラーがシッカリ管楽器として響き、鳴ります。例えが悪いかもしれませんが、アクセル踏み込んだ直後に、ラッパが高音・高周波音を発する感じです。もしかすると、このマフラーを入れているAP2のお客さんは、100%の音、お二人が狙った音を堪能できていない可能性があります。ですので、AP2のお客さんには、是非今回の対策を入れるべきかと思います。
さて、肝心の運転席後方からの緩衝音ですが、ほぼ緩衝音なくなりました。大きな繋ぎ目を飛び下りる形で通過する際に、時々『コト』と鳴る位で、ほとんどレアケースです。また、予め気になって聴いていないと気付かないレベルです。よって、日常生活でのドライブにおいては、今回の対策は完璧だと思います。速度域が上がると以前ほどの音ではありませんが『コトコトコト・・・』と小さく鳴っている様に思われますが、以前の様に気になるレベルではありませんし、エンジン音の方が大きいので、予め気になって聴いていないと多くの人は気付かないと思います。なので、サーキットへ行かれる方も気付かれる人は少ないと思います。
また、エアロ(空力)・サス(バネレート、減衰)等で車体の沈み込み量が違うでしょうし、車体個体差もあるでしょうから、AP2のお客さん皆さんに発生するとは言い難いと思います。という事から、完全に緩衝音がなくなった訳ではありませんが、日常生活レベルの速度域では完璧ですし、サーキットレベルの速度域においてはエンジン音の方が大きく気にならないでしょうから、是非この対策をAP2の方々へ普及展開されるのが良いかと思います。私個人としても、満足しています。
後は、大雨の時、もしくは大きな水溜りを通過した時などの検証が必要ですので、更に継続して緩衝音に気を付けてドライブし、後日、もしくはタイミングを見計らってご報告させていただきます。この度は、本当に色々とお世話になりました。また横浜に遊びに行きたいと考えておりますので、今後共よろしくお願い致します。
AP2オーナーさんはぜひ、AP1オーナーさんでもできたら、マフラーブッシュ交換をご検討下さい。
■マフラーブッシュ交換 3,240円(ブッシュ点検+マフラーブッシュ+作業工賃込み)
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市営バス58系統で行く、新山下〜元町〜馬車道バス散歩
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横浜はとても春らしい天気です。
ASMの裏山の階段を登って桜を見に行きました。
レンガ造りの橋をくぐって右斜め前の小道を抜けると、港の見える丘公園です。
横浜ベイブリッジが見えます。
* 大道芸は禁止です。我慢して下さい。
すぐ近くの外国人墓地の向こうには、横浜みなとみらいランドマークタワーが見えます。
その先に元町公園があります。風が吹くと散り始めていました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2841
550GP開幕、5時50分の扉が開いた日
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2015年春のチューニングセール商品リストを見て、新山下入国パスポートを3冊持った ねもやん がご来店になり、I.S.Designエアロバンパーを前後セットでご注文下さいました。フロントはもちろんCFRP(カーボン)モデル、レインホースGT・前後トランスフック・前後ステンレス溶接網を含めたフルオプションを選択です。
無限エアクリーナーBOX+ASMスロットルスペーサー装着車だったので、入荷したばかりのAP2用SAMCOインテークホースの取付確認に協力してもらいました。いくつかの課題が解決できれば、ASMとして販売するかもしれません。
2015年7月に完売したカーボン名刺入れを、20個だけ再生産しました。
(1)カーボンを1Kに変更
F1で使用する1Kカーボンに変更しました。2006年当時、ASM筑波スペシャル2006のGTエアロパーツに使用したかったけど手に入らなかった素材です。2015年モデル最大の特長です。
(2)超々ジュラルミン部分変更
A7075材+白アルマイト処理した2009年モデルの金属表面には、5年使用したなりに無数の細かい傷がつきました。アルミ合金中もっとも強度が高いA7075材はそのままに、2015年モデルでは皮膜硬さ及び耐摩耗性性に優れた硬質アルマイトに変更し、うっすらシャンパンゴールドになりました。
また、金属部分に溝を掘ってカーボンを差し込み接着していますが、落とした衝撃で分解する場合があります。対策として、2015年モデルではカーボン部分の幅を広げて金属部分の溝を深くすることで接着シロを増やし、接着力を高めています。僕自身も2014年末に分解したため、組み直しました。もしバラバラになってしまったお客様がいらっしゃいましたら無料で組み立て直すので、ASMに相談して下さい。
■ASM CONCEPT カーボン名刺ケース 64,800円 <税抜価格 60,000円/税額 4,800円>
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=2807
2013年春のカーボン
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リヤブレーキ温度が上がりやすいS2000の、チューニングと補修用を兼ねた対策部品として人気のdbaブレーキローターのフロント用モデルが入荷しました。当初はAP RACINGブレーキキット装着車への選択肢として考えていましたが、ニーズが多かったフロント用の輸入を依頼しました。
純正と同じくソリッド形状のリヤは、素材の違いに因る放熱性能の違いしかありません。それに対してベンチ形状のフロントは、素材違いに加えてカンガルーポウと呼ぶ構造に因り、冷却性能を20%向上させると同時に摩擦面を内側から強く支える構造を採用しています。容量不足の根本的解決にはなりませんが、リフレッシュでブレーキローター交換する時にご検討されてみてはいかがでしょうか。
■dba T3 CLUB SPEC フロントブレーキローター(S2000) 32,400円/枚
* ステッカーはT2ですが、T3で間違いありません。
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この品質と性能で、この価格
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S2000(AP2改)にHKS S/Cプロキットを装着しました。
簡単に高出力化できる人気のチューニングメニューですが、ASMでは初めての受注でした。S/Cプロキットを装着しただけでは対応できないこと、今後S/C化する機会が増えることを考慮して、GENROMセッティングを兼ねてG.T WORKS 寺崎 源さんに作業依頼し、データ蓄積しています。
このS2000が搭載しているのは、2012年までASM S2000に搭載してタイムアタックしていたTODA RACING 2.35L仕様の高圧縮/ハイカムNAエンジンです。検証していませんが、ノーマルF20Cだとブースト圧が1.0kgf/cm²まで上がるのにF235だと0.6kgf/cm²までしか上がらなかったのは、ハイカム過ぎてオーバーラップが大きいのかもしれません。
試乗コースを確認走行しました。350PSまではS2000ですが、400PSはハイパワーFRの領域です。リニアな回転馬力のS/Cとは言え交差点を曲がるだけで危険を感じました。VTEC切替ポイントは5,000rpmに設定していますが、その前後で空燃比が不安定になります。スポーツ走行時はハイカム側を使って下さい。
■G.T WORKS F20C改2.35 S/Cセッティング 394.8PS/36.5sm 1,389,163円
・HKS GT SUPERCHARGER Pro KIT 408,240円 ・HKS FUEL UPGRADE KIT 91,800円 ・HKS 汎用オイルクーラーキット Rタイプ 85,320円 ・GENROM S/Cセッティング 280,800円 ・S/Cキット取付工賃 270,000円 ・I/C取付加工(位置変更) 27,000円 ・オイルクーラー取付工賃 54,000円 ・リストリクター製作 21,600円 ・インポンプコレクタータンク取付加工一式 91,800円 ・燃料系必要純正部品一式 31,927円 ・エンジンオイル+オイルフィルター 26,676円
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