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横浜市中区、楽しい自動車生活を創り出すお店<ASM>をプロデュースしています。S2000・RECAROを切り口に、色々な話題をお届けします。
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ASM S2000タイムアタック号の前窓には、既に廃盤になったASMポリカーボネートウィンドウを装着しています。ドライバーより前方/高い位置で純正ガラスと比べて約4kg軽量化しているので、カーボンダッシュボードと合わせて運動性能面で大きなメリットがあるでしょう。2004年頃この製品を購入してくれたお客様が、『サーキットの路面状況がガラスより鮮明で分かりやすい』と驚いていたことを覚えています。
ところが、ポリカーボネート表面は吸湿すると白く曇る欠点があります。S2000に限らずヘッドライト表面が曇っている車両を見かけますが、あれも同じです。対策として湿気とポリカーボネートの表面が直接触れ合わないようにガラスコートされていますが、市販ガラスクリーナーやアルコールで拭くと、ガラスコートが剥がれ落ちて曇るようになります。そこで走行前メンテナンスの時間短縮とドライバーの視認性向上のため、車体から外して残ったガラスコートを剥がし、表面を整えて強固なクリア塗装を施しました。
この記事のURL https://autobacs-asm.com/blog/asm/index.php?mode=res_view&no=3451
濃密に表現されるASMらしさ
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